おんぶ紐の使い方を動画でご紹介!(ショートバージョン 1分)
おんぶ紐の使い方を動画でご紹介② (解説付きロングバージョン 4分20秒)
おもいでおんぶのおんぶ紐
おんぶ紐の結び方について
おんぶ紐の結び方には大きく分けて、「ばってん結び」と「リュック結び」の2種類があります。
紐を前でクロスするか、しないかの違いですが、それぞれにオススメの時期が異なります。
1.ばってん結び
ばってん結びは、おんぶ初心者、お子さんが小さい時向けの結び方です。
紐を前でクロスするため、赤ちゃんの密着度が高く、小さい子も高い位置でキープできます。
おもいでおんぶのおんぶ紐は、胸の谷間で紐を交差しなくてもよいように
胸バッテンが強調されないよう、胸の上で結べるスタイルになっています
2.リュック結び
リュック結びは、子どもがおんぶの体勢に慣れてから始めるとよい結び方です。この結び方はチベタンとも呼ばれています
大人の首元への負担感などが減るのでおすすめです。
ただ、ばってん結びよりも密着度が落ちるため、子どもが後ろへそりやすくなるので、
最初は危険です。背中で子どもが動くなどしなくなってから取り入れるようにしましょう。
おもいでおんぶのおんぶ紐の使い方イラスト
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おんぶひもを広げ、子どもを背当て生地の上にのせます→赤ちゃんが小さい時期のおんぶの仕方はこちらです 腰の据わった子どもは座らせたり、立たせた状態からはじめましょう | おんぶをしたときに、おしりがすっぽり包まれて、座ったような形でおんぶができるように位置を調整しましょう! CHECK!POINT!子どもの膝の裏に、背当ての下辺が来ていますか? | 子どもの脇の下にひもを通し、胸の前で2本の絞め紐をたばね、ぎゅっとしめて握ります | ひもの下に、自分がすべりこむように、ひじと背をいれながら、子どもを背中へ回します | 絞め紐を握ったまま、ほっ、ほっ、ほっと、子どもの頭が、母の肩から出るくらい上まで、子どもの体をずりあげます CHECK!POINT!母は腰を折って、子どもがうつぶせで母の背に乗った形をキープしていますか? 広い母の背に、子どもを乗せてあげてください | 位置が決まったら、絞め紐を両肩にかけます |
絞め紐を胸の前で、一度交差させます | 両脇のリングに通します | リングに通した絞め紐を、胸の上で、蝶々結びをします CHECK!POINT!結ぶ位置は大丈夫ですか?胸の上で結んでいますか? | 胸の谷間で交差させ、胸の下で絞め紐を結ぶと、子どもがずり落ちますし、胸が気になるとやはり外出しにくいですね!胸の上で結んでみましょう! | 昔ながらのおんぶが完成です |